日米野球が連日盛り上がっているみたいですが、
その両軍の試合終了後のベンチの光景に
今スポットが当たっているみたいです。
というのも
日本ベンチはゴミがゼロなのに対し、
メジャーリーグ側はゴミが散乱し放題！！
なかでも目につくのがヒマワリの種。
ヒマワリの種！？
そう、メジャーリーガーは
試合中にヒマワリの種を口にする
習慣があるのです。
アメリカでは生活習慣病や肥満予防のため、
ヒマワリの種が優秀な健康食品として
かなりポピュラーな食材なのです。
ただ
昔からメジャーリーガーが
食べているというわけではなく、
タバコの代わりに口にするようになったそうです。
健康面や子供への教育的なところも考えてのことですね。
気になるヒマワリの種の食べ方ですが、
殻は基本的に食べずに中身を食べるものなので、
殻をうまく噛み砕いて中身を出す必要があります。
やり方は甘栗と一緒！
指でヒマワリの種を持った状態で
殻に割れ目を入れるように噛んでいき、
殻を手で開いて中身を食べる。
そうするとナッツ特有の香ばしい香りが
口の中に広がります。
でもメジャーリーガーをはじめとして
食べなれたアメリカ人は違います。
口の中で前歯と舌をうまく動かし
手を一切使わずに殻と中身を分離させ
殻だけ、ペッと吐き捨てる食べ方が
「Cool」な食べ方なのです。
よくメジャーリーガーが
唾を吐き捨てるシーンをよく見ますけど、
あれはヒマワリの種の殻だったんですね。
アメリカ文化が好きな方、
食用のヒマワリの種って
けっこうどこでも売ってるみたいなので
是非練習してみてください。
ご愛読ありがとうございました。
