岸本斉史先生が描く
週刊少年ジャンプ連載中の
大人気漫画「NARUTO」が
物語の終焉を迎えるとあって
いろんな反響が出ているみたいですが、
この作者、岸本斉史先生って
双子だってことはけっこう有名な話です。
その実の双子の弟さんは岸本聖史という方で
兄弟揃って漫画家なのです。
ただこの二人、
お互いの漫画家デビュー当時は
双子であることを、
NGというわけではないのですが、
あえて公表はとくにしていませんでした。
ただ、
兄の岸本斉史さんが
「NARUTO」の大ヒットで漫画家として
かなり有名になったあとに、
弟の岸本聖史さんが漫画家デビューを
果たすのですが、
双子の影響もあると思うのですが
画がかなり似ていました。
それを見たNARUTOのファンからは
毎日のように、パクリ漫画だと
手紙が送られるようになって
弟の岸本聖史さんはとても嫌な思いをしたみたいです。。
これには自身が書いた作品が
酷評を受けてしまう原因になってしまうと考え
自身の作品のおまけのページに
NARUTOの作者、岸本斉史は
自分の実の兄であることを公表しています。
そしてその後は
意識してなのか自然になのかは
わかりませんが
時間が経つにつれてお互いの画は
変わっていき似てると言われることは
なくなったそうです。
双子だと描く画までも似てしまうって
ホント凄いですね。
NARUTOに関しては、
これまで15年間も連載を続けたことに、
物語を引き伸ばし過ぎてつまらなくなった、
などの酷評をうけることも
あったようですが、
これはジャンプ側が人気漫画の連載を
やめてほしくないという理由で
ここまで引き延ばされたという情報も
あったりなかったり。。
海外までその人気を波及させた
漫画なだけに、
物語の終わりを迎えるのは世界中から
反響がこれからもありそうですね。
ご愛読ありがとうございました。
